フレーム形状の種類ごとの特徴

メガネフレームの形状はいくつか種類があり、それぞれかけた時の印象が異なります。オーバル型は、卵型の形状のフレームです。ベーシックなタイプで柔らかい印象を与える効果があり、男女共に向いています。スクエア型は長方形の形をしたフレームで、男性から人気です。顔を引き締める効果があり、シャープで知的な印象を与えます。丸顔の人に似合うタイプのメガネです。丸みのある逆台形の形をしたフレームは、ウェリントンタイプと呼ばれます。1950年代アメリカで流行したフレームで、クラシックスタイルとして定着しており、顔型を問わずかけることができます。ラウンド型は、正円に近い楕円形のフレームです。顔の表情が出やすく個性的で楽しげな印象を与えます。

フレームの素材ごとの特徴

フレームの素材は、大きく分けるとプラスチック系の素材とメタル系の素材があります。プラスチック系のフレームは、かつてはセルロイドと呼ばれる樹脂で作られることが多く、セルフレームと呼ばれていましたが、現在はアセテート製が主流となっています。アセテートは軽くて加工しやすい特徴があり、豊富な色合いのフレームが作られています。メタル系は金属素材のフレームです。軽い素材であるチタンが主流であり、塩分による錆に強く耐久性が高いのが特徴です。皮膚への影響が小さく、金属アレルギーの方でもかけやすくなっています。ニッケル合金もメガネフレームに古くから使われてきた素材です。安価なフレームに使われることが多いですが、チタンよりも重さがあり、金属アレルギーを起こしやすい注意点もあります。

眼鏡フレームの生産で有名な鯖江市は、国内生産量9割を占めています。市内には「めがねミュージアム」があり、ショップ・体験工房・博物館で楽しみながら眼鏡の歴史に触れることもできます。