レンズの厚みが持つ意味

眼鏡屋さんに行くと、S-3.00といったアルファベットと数字の組み合わさった型番を目にするかと思います。これはその眼鏡のレンズがどれほどの度数を持っているのかということを表すもので、この数字が大きくなるほどレンズの厚みは大きくなります。 つまりレンズに厚みがあるほど、「視力を補正する力が強い」ということになります。 一口に厚みと言っても、均一にレンズに厚みがあるわけではなく、中心部程薄くなり、そこから外側に離れるにつれて厚くなっていきます。 また屈折率によっても厚みは変化し、この値が大きくなるほどレンズが薄くなります。基本的に補正率が高いほどレンズの厚みが厚くなりやすく、逆に補正率が低いほどレンズの厚みにそれほど変化はなくなります。

より薄型のレンズを選ぶには

厚みのあるものは眼鏡のフレームからもはみ出しますし、不格好です。誰しもが可能ならば薄型のレンズが欲しいと思いますよね。 まず一つ目に簡単な解決法ですが、縁のある眼鏡フレームを選ぶと、レンズの厚みを目立たなくしてくれるので、最も手軽ですが、根本的な解決法とはならないのが難点です。ただし、レンズを装着した際に必然的にレンズが薄くならざるを得ないようなデザインの眼鏡フレームを選ぶことが出来れば、薄くレンズを仕上げることが可能です。 根本的な解決法としては、レンズサイズを小さくすることや、ご自分の瞳孔間距離の近い眼鏡フレームを選ぶことや、オーバルタイプと呼ばれる楕円形のレンズを使用するという方法があります。